暑さで豊作~ちょっと変な日本語3~

どーもオリゴ糖

2010年08月12日 12:11

コンビニで電話料金を支払った。
3,231円だったので、3,235円出す。
店員が言った。「3,231円ですね。」

一瞬「あれ?」と思ったが、たいして気にもせずお釣りを待つ。
ところが領収証をよこしたきりで、一件落着という顔をしている。
「お釣り...」と言うと、けげんそうな顔で金額を確かめ、
「あ!五円でしたね。失礼しました。
 暑さでぼけてしまって...。

冷房の効いた中にいてもぼけるのだ。
ラジオやテレビから流れる変な日本語も絶好調...!


その1:SBCラジオのニュース。スイスの氷河特急脱線事故の続報。

  脱線に不具合があったのではと...

不具合があったかも知れないのは線路だろう。
脱線そのものは「不具合」に決まっている。


その2:同じくSBCラジオ。どこかの行事の報告だ。

  炎天下のもと...

「炎天下」とは「炎天のもと」を意味する。
完全に言葉がダブっている...。


その3:CS「GAORA」の野球中継。

  下柳から一発を浴びせました。

「下柳に」とするか「下柳から一発を放ちました」とすべし。


その4:天下のNHKラジオ。天気予報の際のアドバイス。

  水分補給などこまめに摂って...

これもダブり。
「水分などこまめに摂って」、または「水分補給などをこまめに行って」にしてもらいたい。



※ 明日から3日間千葉の実家に帰省するので、新着記事はお休みです...。











関連記事