2010年07月09日
続・大人をなめるな!
昨日は木曜日だったので、あの6年生(「大人をなめるな!」参照)がやって来た。
授業が終わって、いつものように感想を書く。
前回私が書いたコメントにどう反応するか注目だ。
昨日もまた、お迎えの車が待っているはずなのに、
30分もかけて何やら長々と書いている。
さらに書き終わったものを姉に見せてニヤニヤ...。
この時点で内容が予測でき、読むのが億劫になった。
だからと言って読まないわけにも行かないので、しぶしぶファイルを開く...・
案の定、前回に輪をかけて大人をバカにした文章がビッシリだ。
まず前回の私のコメントに対して、
「あ~あ、大人気ないなあ。」
これからはグチは小さい字で書く、などとほざく。
その小さい字を解読してみると、「うざい」「ムカツク」が満載だ。
「このガキと思っているでしょ?」
その通りだ!
「子どもをなめてると痛い目にあうよ」
それはこっちのセリフだ!!
まったく、どこまで挑発的なのか...。
正直なところ、この子を伸ばしてあげたいという情熱が湧かない。
根性をたたき直すしかない。
一度親と話し合いを持つべきだろう。
辞めることになっても仕方ないと思っているが、
受験生(中3)の姉が巻き添えになるのだけは可哀想だ。
この姉も少しわがままな所があるのだが、
それでも礼節は弁えている。
昨日、後から帰った姉のファイルにはこう書いてあった。
「妹が変なことを書いているかも知れませんが、妹はバカなので気にしないで下さい。」
さすがお姉ちゃん!
フォローがしっかりしている...。
先月末に出した親への「学習状況報告」では、
6年生の子について、手がかかる子であることをそれとなく匂わせておいた。
それに対する親の返信。
「とにかく変わった子なのでお手数をおかけすると思いますが...」
前にも書いたが、「変わった子」とか個性とかで済ませられるレベルではない。
昨日の感想にはこんな一文もあった。
「母が、先生の字は汚くて読めないと言ってました。」
やっぱりそういうことか...。
字が汚いのは認めるが、子どもの前で明言することはなかろうに...。
教える、教えられるという関係には、
たとえ大人と子どもであっても信頼関係は欠かせない。
子どもが先生をバカにしている状況では教育など成り立つはずがない。
彼女へのコメントにはこう書いておいた。
「「相手を敬う」とはどういうことか、お父さんやお母さんに聞いてみてください。」

授業が終わって、いつものように感想を書く。
前回私が書いたコメントにどう反応するか注目だ。
昨日もまた、お迎えの車が待っているはずなのに、
30分もかけて何やら長々と書いている。
さらに書き終わったものを姉に見せてニヤニヤ...。
この時点で内容が予測でき、読むのが億劫になった。
だからと言って読まないわけにも行かないので、しぶしぶファイルを開く...・
案の定、前回に輪をかけて大人をバカにした文章がビッシリだ。
まず前回の私のコメントに対して、
「あ~あ、大人気ないなあ。」
これからはグチは小さい字で書く、などとほざく。
その小さい字を解読してみると、「うざい」「ムカツク」が満載だ。
「このガキと思っているでしょ?」
その通りだ!
「子どもをなめてると痛い目にあうよ」
それはこっちのセリフだ!!
まったく、どこまで挑発的なのか...。
正直なところ、この子を伸ばしてあげたいという情熱が湧かない。
根性をたたき直すしかない。
一度親と話し合いを持つべきだろう。
辞めることになっても仕方ないと思っているが、
受験生(中3)の姉が巻き添えになるのだけは可哀想だ。
この姉も少しわがままな所があるのだが、
それでも礼節は弁えている。
昨日、後から帰った姉のファイルにはこう書いてあった。
「妹が変なことを書いているかも知れませんが、妹はバカなので気にしないで下さい。」
さすがお姉ちゃん!
フォローがしっかりしている...。
先月末に出した親への「学習状況報告」では、
6年生の子について、手がかかる子であることをそれとなく匂わせておいた。
それに対する親の返信。
「とにかく変わった子なのでお手数をおかけすると思いますが...」
前にも書いたが、「変わった子」とか個性とかで済ませられるレベルではない。
昨日の感想にはこんな一文もあった。
「母が、先生の字は汚くて読めないと言ってました。」
やっぱりそういうことか...。
字が汚いのは認めるが、子どもの前で明言することはなかろうに...。
教える、教えられるという関係には、
たとえ大人と子どもであっても信頼関係は欠かせない。
子どもが先生をバカにしている状況では教育など成り立つはずがない。
彼女へのコメントにはこう書いておいた。
「「相手を敬う」とはどういうことか、お父さんやお母さんに聞いてみてください。」

Posted by どーもオリゴ糖 at 12:20│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
こんばんは。
やはり、そういうことだったんですね。
子供は、親の言動を本当によく見ていますよね。
おそらく、その六年生の書く言葉や態度は、家庭の中でいつもご両親がしていることそのものなのだと思います。
お姉さんの方は、既に大人としての常識を自覚し始めているので、言っていいことと悪いことの区別が出来ているのでしょう。
しかし、妹さんの方は心配ですね。
今は、ご両親を尊敬しているので、ご両親と同じようにすることが大人のやり方なのだと思い込んでいるようですが、ご両親の言動は世間の感覚からズレていると判った時、どのような反応を示すのか懸念されます。
やはり、そういうことだったんですね。
子供は、親の言動を本当によく見ていますよね。
おそらく、その六年生の書く言葉や態度は、家庭の中でいつもご両親がしていることそのものなのだと思います。
お姉さんの方は、既に大人としての常識を自覚し始めているので、言っていいことと悪いことの区別が出来ているのでしょう。
しかし、妹さんの方は心配ですね。
今は、ご両親を尊敬しているので、ご両親と同じようにすることが大人のやり方なのだと思い込んでいるようですが、ご両親の言動は世間の感覚からズレていると判った時、どのような反応を示すのか懸念されます。
Posted by ちよみ
at 2010年07月10日 18:28

ちよみさん、ありがとうございます。
確かにちょっとずれてる感じの母親なのですが、そんなに常識外れでもないと思うんです。父親は知らないのでわかりませんが...。
両親を尊敬しているというより、大人全般をなめている気がします。
今度母親と話をしますが、そこでどういう反応が返ってくるか...。
子どもをかばうような発言が出ないことを願います。
私としては親の承諾を得て、厳しく対応したいと思っています。
うたい文句を「しつけ塾」にしたいくらいです...。
また、経過をご報告します。
確かにちょっとずれてる感じの母親なのですが、そんなに常識外れでもないと思うんです。父親は知らないのでわかりませんが...。
両親を尊敬しているというより、大人全般をなめている気がします。
今度母親と話をしますが、そこでどういう反応が返ってくるか...。
子どもをかばうような発言が出ないことを願います。
私としては親の承諾を得て、厳しく対応したいと思っています。
うたい文句を「しつけ塾」にしたいくらいです...。
また、経過をご報告します。
Posted by どーもオリゴ糖
at 2010年07月10日 20:13
