2010年11月23日
投扇興大会
11月21日に浅草で行われた「第13回投扇興競技大会」に行ってきました。
毎年この時期に行われる投扇興其扇流最大の大会です。
其扇流は本部が浅草にあるため、競技人口は東京を中心とした首都圏に偏っています。
隔月に浅草で例会が開かれるのですが、平日の夜なので長野からはなかなか参加できません。
この大会だけは何としても参加したいと、毎年日程を空けて待っているのです。
私は今回で7年連続の出場。
2年前からは「信州みすず連」として団体戦にも出ています。
個人戦は1試合10投で一人4試合。
サッカーのW杯のように8つのブロックに分かれて対戦し、
その中の1位の人が決勝トーナメントに進みます。
つまり、各ブロックの1位になれば、その時点でベスト8ということです。
団体戦は5人一組で各人5投(計25投)。
4つのブロックの中で総当たり戦を行い、1位チームが決勝トーナメントへ。
こちらはその時点でベスト4になります。
今までの最高成績は、個人戦では2007年のベスト4。
団体戦ではまだ決勝トーナメントへの進出がありません。
毎年個人戦は90~100名くらいの参加ですが、今年は104名。
団体戦も定数いっぱいの16チームです。
地方からの参加は私たち長野組と、もう一組はさらに遠い八戸組。
老若男女、超ベテランから初心者まで多種多彩な面々が集い、
まさに投扇興の実力ナンバー1を決めるにふさわしい舞台となりました。
104名が8ブロックに分かれるのですから、1ブロックが13~14名。
この中で1位になるには、まず4戦全勝が必須条件。
全勝が複数いた場合は総得点での争いになります。
この、得点より勝ち数優先のシステムが曲者。
4人としか対戦しないので、誰とあたるかが問題なのです。
強い人同士の対戦が多くなり、星のつぶし合いをしてくれれば、
総得点は低くても、4戦全勝で勝ち抜ける可能性があるわけですね。
当然、不満が出ないよう、対戦相手や対戦順は機械的に決められることになります。
さて、いよいよ個人戦の開始。
なんと運悪く、1戦目に強敵Kさんとあたってしまいました。
過去この大会で0勝2敗の相手です。
このところ、月例会でも絶不調だった私。
初戦の緊張感もあり、全くいいところなく敗戦。
早くも決勝トーナメントは遙か遠くに行ってしまいました。
2戦目は楽勝ペースだったのに、偶然性の高い大技が相手に飛び出し逆転負け。
3,4戦目はなんとか勝ちましたが、2勝2敗はこれまでの最低タイ記録です。
団体戦も、健闘虚しく予選リーグで敗退。
「大将」の仕事を少しはできたのが救いですが、悔しい結果となりました。
それでも嬉しかったのは、仲間のSさんが個人戦で決勝トーナメントに進んだこと。
準々決勝でも勝ち、かつての私と同じベスト4に輝いたのです。
準決勝も、わずか1点差での敗退。惜しかった...。
でも、信州みすず連発足以前から熱心に練習会に参加されているSさん、
努力が報いられて本当によかった!
今年の大会は終わりました。
もう気分は来年に向いています。
高校野球の県予選で敗れ去ったチームのように、今から練習を積むのみです。
さあ、一緒に浅草で活躍したい人、いませんか?
信州みすず連では随時新メンバーを募集中です。
一度体験してみたいという方も、お気軽にお申し出下さい。
お待ちしていまーす!!

毎年この時期に行われる投扇興其扇流最大の大会です。
其扇流は本部が浅草にあるため、競技人口は東京を中心とした首都圏に偏っています。
隔月に浅草で例会が開かれるのですが、平日の夜なので長野からはなかなか参加できません。
この大会だけは何としても参加したいと、毎年日程を空けて待っているのです。
私は今回で7年連続の出場。
2年前からは「信州みすず連」として団体戦にも出ています。
個人戦は1試合10投で一人4試合。
サッカーのW杯のように8つのブロックに分かれて対戦し、
その中の1位の人が決勝トーナメントに進みます。
つまり、各ブロックの1位になれば、その時点でベスト8ということです。
団体戦は5人一組で各人5投(計25投)。
4つのブロックの中で総当たり戦を行い、1位チームが決勝トーナメントへ。
こちらはその時点でベスト4になります。
今までの最高成績は、個人戦では2007年のベスト4。
団体戦ではまだ決勝トーナメントへの進出がありません。
毎年個人戦は90~100名くらいの参加ですが、今年は104名。
団体戦も定数いっぱいの16チームです。
地方からの参加は私たち長野組と、もう一組はさらに遠い八戸組。
老若男女、超ベテランから初心者まで多種多彩な面々が集い、
まさに投扇興の実力ナンバー1を決めるにふさわしい舞台となりました。
104名が8ブロックに分かれるのですから、1ブロックが13~14名。
この中で1位になるには、まず4戦全勝が必須条件。
全勝が複数いた場合は総得点での争いになります。
この、得点より勝ち数優先のシステムが曲者。
4人としか対戦しないので、誰とあたるかが問題なのです。
強い人同士の対戦が多くなり、星のつぶし合いをしてくれれば、
総得点は低くても、4戦全勝で勝ち抜ける可能性があるわけですね。
当然、不満が出ないよう、対戦相手や対戦順は機械的に決められることになります。
さて、いよいよ個人戦の開始。
なんと運悪く、1戦目に強敵Kさんとあたってしまいました。
過去この大会で0勝2敗の相手です。
このところ、月例会でも絶不調だった私。
初戦の緊張感もあり、全くいいところなく敗戦。
早くも決勝トーナメントは遙か遠くに行ってしまいました。
2戦目は楽勝ペースだったのに、偶然性の高い大技が相手に飛び出し逆転負け。
3,4戦目はなんとか勝ちましたが、2勝2敗はこれまでの最低タイ記録です。
団体戦も、健闘虚しく予選リーグで敗退。
「大将」の仕事を少しはできたのが救いですが、悔しい結果となりました。
それでも嬉しかったのは、仲間のSさんが個人戦で決勝トーナメントに進んだこと。
準々決勝でも勝ち、かつての私と同じベスト4に輝いたのです。
準決勝も、わずか1点差での敗退。惜しかった...。
でも、信州みすず連発足以前から熱心に練習会に参加されているSさん、
努力が報いられて本当によかった!
今年の大会は終わりました。
もう気分は来年に向いています。
高校野球の県予選で敗れ去ったチームのように、今から練習を積むのみです。
さあ、一緒に浅草で活躍したい人、いませんか?
信州みすず連では随時新メンバーを募集中です。
一度体験してみたいという方も、お気軽にお申し出下さい。
お待ちしていまーす!!

Posted by どーもオリゴ糖 at 12:29│Comments(0)
│日記
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