2010年06月06日
「右」ってどっち?
「右」とは何か説明してください、と言われたらどうしますか?
「箸を持つ方が右」では、左利きの人に対して失礼です。
では、言葉の権威である辞書では、いったいどのように「右」を定義しているのでしょう?
一番メジャーだと思われるのが、「広辞苑」や「大辞林」でも採用しているこんな説明。
「北を向いたとき、東にある側」
なるほど、方角を使うわけですね。
英英辞典もいくつか調べましたが、すべてこれと同じでした。
一方、方角を使っていながら微妙に異なる定義の辞書も...。
「東を向いたとき、南にある側」
「大辞泉」や「新選国語辞典」(小学館)ではこれです。
多少なりとも個性を出そうとしたのでしょうか?
あるいは、日の出の方角である東が北よりもわかりやすいと判断したのか...。
ただ、いずれにしても、これらの説明は北極点や南極点では役に立ちません。
まあ、そんな特殊な状況で「右」にこだわる人もいないでしょうが...。
なお「大辞泉」には、上記の説明の後にこんな記述もあります。
「大部分の人が、食事のとき箸を持つ側」
「大部分」で濁しましたね...。
さて、わが愛しの「新明解」ではどうなっているか?
...期待通りに、他とは全く違う定義でした。
「アナログ式時計の文字盤に向かった時に、一時から五時までの表示の有る側。
〔「明」という漢字の「月」が書かれている側と一致〕」
新解さん、面白いばかりでなく、やるときゃやりますねえ。
これが一番、文句の付けようがないように思います。
やればできる子なんですよね...。
他にもっといい定義をご存知の方、あるいは見つけた方は教えてください。
もちろん、オリジナルも大歓迎です!

「箸を持つ方が右」では、左利きの人に対して失礼です。
では、言葉の権威である辞書では、いったいどのように「右」を定義しているのでしょう?
一番メジャーだと思われるのが、「広辞苑」や「大辞林」でも採用しているこんな説明。
「北を向いたとき、東にある側」
なるほど、方角を使うわけですね。
英英辞典もいくつか調べましたが、すべてこれと同じでした。
一方、方角を使っていながら微妙に異なる定義の辞書も...。
「東を向いたとき、南にある側」
「大辞泉」や「新選国語辞典」(小学館)ではこれです。
多少なりとも個性を出そうとしたのでしょうか?
あるいは、日の出の方角である東が北よりもわかりやすいと判断したのか...。
ただ、いずれにしても、これらの説明は北極点や南極点では役に立ちません。
まあ、そんな特殊な状況で「右」にこだわる人もいないでしょうが...。
なお「大辞泉」には、上記の説明の後にこんな記述もあります。
「大部分の人が、食事のとき箸を持つ側」
「大部分」で濁しましたね...。
さて、わが愛しの「新明解」ではどうなっているか?
...期待通りに、他とは全く違う定義でした。
「アナログ式時計の文字盤に向かった時に、一時から五時までの表示の有る側。
〔「明」という漢字の「月」が書かれている側と一致〕」
新解さん、面白いばかりでなく、やるときゃやりますねえ。
これが一番、文句の付けようがないように思います。
やればできる子なんですよね...。
他にもっといい定義をご存知の方、あるいは見つけた方は教えてください。
もちろん、オリジナルも大歓迎です!
